四季オケについて

四季オケとは

フィアールカ管弦楽団、通称四季オケはグラズノフのバレエ音楽「四季」の魅力を伝えるために2018年10月に東海地区の学生によって結成されたオーケストラです。

フィアールカはロシア語でスミレの花。黄色いスミレはグラズノフの「四季」の世界観をイメージしています。花言葉「田園の幸福」「つつましい喜び」のように、演奏を聴きに来てくださるお客様に幸せをお届けしたいという願いが込められています。

四季イラスト

代表挨拶

音楽を愛するみなさまへ。

当団ホームページに足をお運びいただき、誠にありがとうございます。当団はこれまで「四季オケ」として、第1回・第2回演奏会にてグラズノフの四季を取り上げてきました。たくさんの人の支えがあって、「この曲を演奏したい」という夢を叶えることができました。

今後はその感謝の気持ちを胸に、世間一般で光の当たらない曲から、広くみなさまに聴かれる曲まで幅広い曲をお届けしていきます。
私はいつも曲を演奏するとき、その曲の情景や色をイメージします。かつて四季の情景を想像したように、愛する作品世界をできうる万全の状態で実現し、その世界観・色彩観を表現することができるならば、音楽を愛する者として最大の誇りであり最大の喜びです。

物語を紡ぐ当団の原点として、これからも親しみを込めて『四季オケ』と呼んでいただければ幸いです。

当団の成長を今後とも見守っていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

フィアールカ管弦楽団 代表 加藤 涼子代表 加藤 涼子

指揮者

服部洋樹

服部 洋樹 Hiroki Hattori

岐阜県多治見市出身。私立東海中学校オーケストラ部にてファゴット、指揮を始める。 愛知県立芸術大学音楽学部 音楽科器楽専攻管打楽器コースを首席で卒業。桑原賞を受賞。ファゴットを田邊武士、渡邊悦朗、青谷良明の各氏に、室内楽を村田四郎、青谷良明、原田綾子の各氏に師事。第4回各務原音楽コンクール最優秀賞。同市にてリサイタルを開催。第85回全国読売新人演奏会に出演。これまでにOrchestra-Festivoとモーツァルトの協奏曲を、NHK名古屋青少年交響楽団とウェーバーの協奏曲を共演。また、新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズにて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演する。瀬戸内『し・ま・の・オーケストラ』ソリストオーディション2020にてモーツァルトの協奏曲で審査員賞を受賞。
指揮を角田鋼亮、田久保裕一の各氏から指導を受ける。桐朋学園音楽大学にて梅田俊明氏に師事。大学在学中より、愛知県立芸術大学管弦楽団、吹奏楽、学外の市民、学生オーケストラを指揮。2018年、イタリアのミランドラ音楽学校にて、現地の管弦楽団、吹奏楽団を指揮し好評を博す。2020年度公益財団法人 山田貞夫音楽財団 指揮者オーディションにおいて山田貞夫音楽賞を受賞。
Orchestra-Festivo、愛知学泉大学オーケストラ、安城市交響楽団指揮者。私立東海中学校、安城学園高等学校非常勤講師。P.D.Q.バッハなどの冗談音楽の普及にも努めている。 多治見市交響楽団定期演奏会の客演指揮者を5年連続で務める。たじみ音楽でまちづくり市民協議会コンサ-ト委員会担当理事。

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